最近、本を読みまくっている。他にやりたいことがないし、現実見てもあくびが出るだけだし。本の中にこそ美と理想があるのです。で、今月はドストエフスキーに挑戦してみようと思います。今まであの本の厚さに尻込みしていたのですが。まずは『悪霊』からだな。
ちなみに今まで読んだ中で好きなもの
カミュ『異邦人』・・・最も衝撃を受けた本。人生のバイブル。
高野悦子二十歳の原点』・・・これも衝撃。同じくバイブル。
武者小路実篤『愛と死』・・・心綻ぶ清楚な恋愛。
中河与一『天の夕顔』・・・神の領域ともいえる恋愛。
テネシー・ウィリアムズガラスの動物園』・・・弱き者への賛美歌。
辻仁成『海峡の光』・・・人生の暗流。詩的な美学。
三浦哲郎忍ぶ川』・・・静謐で素朴な恋愛。
なんかいい本ないですかねー。